B.B. makes me happy vol.3

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夜勤明け 
夕方から溝の口で飲み
溝の口って初めて降りた
私の住む駅から1本で行けるなんて
思いのほか早く着いちゃってビックリ

22時30分
表に出てビックリ
雪になるとは思ってはいたけどこんななんて
吹雪みたいぢゃん
白い白い道路
みんなの傘に降り積もっていく雪
なんだかこんな光景 嘘みたいで
どこかに旅行に来たみたいで
まるで当たり前のように雪国で暮らしているような気もして
なんだか不思議で
それが可笑しくなっちゃって
大きな声で笑い合った


滑らないように慎重に慎重に家まで

ドアを勢いよく開けて

「ビーーーービーーーー! 雪が降ってるよーーー!」

と叫んだ

雪_c0199847_1454239.jpg



道路は誰もいなかったから
B.B.の写真を撮ろうと待っていたのに
出てこない


やっぱり

雪_c0199847_1465165.jpg

・・・寒いもんねぇ




私は仕事の休憩時間にも本を読む
それを見ている若いスタッフから
本を読んでみたいと言われる
恋愛小説を貸して下さいと言われる
彼女は週に1冊のペースで読むようになり
ロッカーにその次、その次、と入れておいてあげる

本を読むのが好きになったというのはとても嬉しいこと

ただ、人間だもの、それぞれの感じ方、考え方は違う
私はなるべく本の感想は言わない

その若い子はたくさん感想を言ってくれる
でも、それが、ちょいと

「あそこで大爆笑して」
「あの部分で笑っちゃいましたー」
私のお気に入りの本は、どちらかというと重いというか、かなりドッシリした物語が多いので
大爆笑、はしないと思うのであるが
どうしても、その感想がシックリこない
でも、面白かった、ということを私に伝えたいのかな、きっと

でも、本を読むのが好きになったというのはとても嬉しいこと
きっと、読めば読むほど、色々な感情が出てくることでしょう


私と同じように思うだろうということも、私の思い上がりなのだわ、とまたひとしきり反省


今週は何の本を持って行ってあげようか
by lovebblove | 2010-02-02 02:17